
鮭のお腹から卵巣をそのままの状態で取り出したものが筋子、それをバラバラにほぐしたものがイクラです。その昔、筋子はすでに平安朝時代の上流社会で珍重されており、塩漬けにして食されていた記録が、江戸時代の食材をまとめた「本朝食鑑」にも残されています。一般に、筋子は卵巣ごと塩蔵にしたものが主流ですが、醤油や粕漬けにしても美味です。魚卵特有のタンパク質やビタミンの他、DHAやEPAも豊富に含まれています。またシスチンという髪に良い成分も含まれた、栄養満点の食材です。
味噌に漬けた筋子は時間が経つにつれ、色濃くまったりとした感じになります。お酒のつまみやご飯にのせて食べても美味しくいただけます。
調理時間約10分
(寝かせる時間を除く)
一口大(約大さじ1) 約52kcal